側溝の蓋が落ちる時の応急対応について
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
以前「側溝の修理⑤ 枠編」で書いたように、側溝枠が破損すると、側溝の蓋が落ちてしまう可能性がございます。
当然、早々に工事する必要があるのですが、それまでの間は何とか凌ぐ必要があります。
今まで見たことのある応急対応の方法としましては、「レンガ」「ホールトマトの空き缶(特大)」を側溝内に置いて、落ちる蓋を支えているというものがありました。
大き過ぎると排水の流れを阻害しますし、小さ過ぎると意味がありませんので、大きさ的にちょうど良かったのだと思います。
あくまで応急方法の為、決して推奨するものではありませんし、画像は載せないでおきます。
側溝枠の破損は、間違いなく怪我を誘発しますので、蓋が落ちる前のグラついている状態で直す事をお勧めします。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。