グリストラップの工事② グリストラップ本体入替工事編
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管などを製作している、 グリストラップ蓋.com です。
よくあるグリストラップの工事例をブログにて紹介する第2回目。
今回は、グリストラップ本体入替工事について書きたいと思います。
現場の状況です。
FRP製のグリストラップです
残渣止めが割れて、グリストラップの下が見えている状態です。
ここからが工事の画像になります。
既存のグリストラップ本体を撤去して、
ステンレス製のグリストラップ本体に入れ替えました。
入替後のグリストラップ本体をステンレス製にしたのは、オーダーメイドで作るので、自由に大きさを調整できるのが理由です。
最後に蓋を設置して完了です。
画像だと作業前・作業後の2枚で説明していますが、この工事にかかった時間は12時間でした。
深夜から始めて、次の日のランチ営業は休止していただき、夕方に終了。
夜の営業は通常通り営業していただきました。
しかし、一般的な工事店では、同じサイズのFRP製グリストラップに入れ替えるはずですので、3日位お店を休んでくれと言われると思います。
半日で工事を終わらせられるのは、グリストラップをオーダーメイドで作る事ができるので、自由に大きさを調整できるからなんです。
同じ大きさの、既製のグリストラップを設置しろと言われたら、弊社でも2~3日かかると思います。
休業していただくのも機会損失によるコストですから、全体のコストを検討して工事会社を決める事をお勧めします。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。