受けカゴ(バスケット)の取っ手位置について
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
今回は、受けカゴ(バスケット)の取っ手位置について書きたいと思います。
基本は画像のように、短手方向に取っ手が付く事が多いです。
一方、取っ手が長手方向に付く事もあります。
それは横から(短手方向側から)排水が流入する場合です。
この場合、排水が取っ手に当たって流れが阻害されてしまわないようする為です。
長手方向に取っ手を付ける場合、このように端に付けて欲しいという要望もあります。
受けカゴ(バスケット)の大きさにもよりますが、その方が取り出しやすい場合があるからです。
グリストラップというより桝の例ですが、折り畳み式取っ手バージョンもあります。
また取っ手の位置とは違いますが、取っ手を長くする事も可能です。
このように、深いグリストラップの時に長い取っ手にします。
受けカゴ(バスケット)の取っ手だけでも、奥が深いですね。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。